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本寺は、寺伝によれば約1,200年前頃、弘法大師が下野国の日光山に参詣の道すがら、当所に観音様を奉安したことに始まるといわれ、以来、阿弥陀如来像を本尊として相当の寺格を整えたと伝えられている。
足利時代初期の康暦年間(1,380年頃)に本尊供養の板碑が今日なお現存しているほか、歴史を伝える古文献金石が難点も残されている。
文明9年(1,478年)、大田道潅と石神井城主豊島氏との戦いで有名な「江古田原の合戦」のとき、道潅公の危急を救った黒猫をまつった猫地蔵と、江戸時代の豪商が女性の冥福を祈った猫地蔵尊が秘仏として奉献されたところから猫寺と俗称され、市民の信仰を集めた。
近年3月、近代的ながらもかつ荘厳な大本堂、講堂が再建され、寺域が一段と整備された。
また境内には「自性院会館」が有り、葬祭場として宗派にとらわれず利用されている。(30台位駐車場有)
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